WordPressのfunctions.phpを編集するときに注意することがあります。phpはHTMLやCSSと違い、<?php ?>の一文字が抜けただけでも画面が真っ白になる、デリケートなものです。
phpファイルをカスタマイズするとき、記述文の抜けがないか慎重に確認する必要があります。
さらに、Wordpress機能の核となる、functions.php。ここもヘタに触れば画面が真っ白になるだけでなく、Wordpressそのものが機能しなくなる可能性も。
まず私自身も、初めてFunctions.phpを編集したとき、phpの記述が間違っていないか、何度も何度も確認し、コードを付け加えては更新していました。
あるとき、編集をしていて、確かに記述は間違っていないのに、「syntax error」というエラーが出てきて、更新に何度も失敗したことがあります。
こういうエラーです。
穴が空くほど確認してもエラー。一文字ずつ消しては入力し直しては更新していました。
しかし、ここで一つ盲点。
命令文は修正しても、命令文のメンテナンス性を上げるスペースには、手を加えていませんでした。
どういうことがというと、
if(isset(abc)){ □□echo def
echoの前の空白部分□を全角で入力してしまっていました。
英数字か記号を記述するところ、日本語の文章も付け加えていたので、そのまま全角で空白を入力し、エラーが出ていました。
命令文の記述漏れは当然ながら、訳も分からず編集しているうちは、こういう些細なところに気がつかないものです。
段落をつけるときは、必ずtab入力か半角スペース入力です。
スポンサードリンク