ショートコード化したphpコードを、テーマを変更しても使えるようにとPost snippetsをインストールしても、テーマによっては動かないことがあります。
とても便利なPost snippetsですが、動かないときの対処法を紹介します。
ワードプレスの初期テーマであるTwentyシリーズ(ちなみにTwenty Sixteen)でサイトの土台作りをしながら、無料の人気テーマであるSimplicity2に切り替えたりしていると、Simplicity2では表示されているショートコードが、Twenty Sixteenだと表示されません。
(2019年1月時点で動かなかったTwenty sixteenですが現在は動作します。)
そこでPost snippetsにかわるプラグインの一つとしてCode Snippetsというものがあります。これがなかなかの優れもので、HTML、CSS、JavaScript、phpに対応し、ボタン一つで動作を有効化、無効化することができます。
それぞれどんな役割を持たせているかタイトル付けして管理できるのでわかりやすい。
作成したコードのインポート、エクスポートする機能もあるので、テーマを変更したりサイトを引っ越しするとき、エクスポートしたファイルを取り込むだけで良いので非常に便利。私はこれを重宝しています。
こちらのページで使い方を詳しく説明していますので、参考にして下さい。
Post snippetsやCode Snippetsのようなショートコード化するプラグインは、間接的にFunctions.phpにコード追記しています。
テーマによって独自にショートコード化する機能を持たせたものもありますし、動かないもの存在しています。
どういった管理をするかでプラグインを使用するか使用しないかが変わってきます。
単純にFunctions.phpを触るのが怖いパターンもありますが。(笑)
テーマのアップデートによるデータの書き換えを防ぐため、子テーマを作成し管理していくのがベストなので、テーマによってPost snippetsのようなプラグインが動かない場合、直接Functions.phpに追記する方法は覚えておくことをオススメします。
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